2期生にして乃木坂46メンバー最年長の新内眞衣さん。最年長でありながら、メンバーからはいじられることも多く、「乃木坂工事中」など番組ではBBA扱いされるなど、グループ内では完全にいじられキャラとして確立しています。
一方、ラジオ「乃木坂46 新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)」の評判は高く、ラインライブ配信があった時代には、深夜放送にも関わらずツイッターのトレンド入りが常習化したりと、その人気の強さを証明していました。
そんな新内眞衣さんが乃木坂46のオーディションを受けたきっかけは何だったのでしょうか?
というわけで、今回は新内眞衣さんのオーディションにまつわる裏話をまとめていきます。
一般企業から内定をもらっていた新内眞衣
出典:http://nogizaka46tiyo.com/archives/maichun-syashinsyu/
序文でも触れたように、新内眞衣さんは2期生にしてグループ最年長。
この年齢から、新内眞衣さんは乃木坂46のオーディションを受ける時すでに大学生でした。
では、大学生になってからアイドルを目指そうとして乃木坂46のオーディションを受けたのかというとそうではありません。
経営学を学びたくて入った大学に在籍中、卒業後はシステムインテグレーターを目指すことにした新内眞衣さんは就職活動を始めます。
つまり、新内眞衣さんはアイドルを目指すどころか一般企業に就職するつもりで就活までしていたのです。
実際、乃木坂46の2期生オーディションに合格した時、第一志望の企業の面接をあと1つ通過すれば内定という状況でした。
乃木坂46は新内眞衣さんのように元々アイドルを目指していたわけではないメンバーが結構いますが、一般企業に内定までもらっていた状態でアイドルになったのは乃木坂46ではもちろん新内眞衣さんだけですし、アイドル業界全体で考えても新内眞衣さんしかいないのではないでしょうか。
にしても、何故そんな新内眞衣さんが乃木坂46のオーディションを受けようと思ったのでしょうか?
それは、その就活中に企業の求人情報をチェックしていた際、ソニー・ミュージックのサイトに記載されていた乃木坂46の2期生オーディションの情報を観て応募したとのこと。
要するに、就活をしていたことがオーディションを受けるきっかけとなったわけですね。
これは内定をもらっていた新内眞衣さんならではのきっかけですよね!
2期生オーディションで新内眞衣が仲良しになったメンバーは?
出典:https://mdpr.jp/interview/detail/1766206
↑の見出しでは、新内眞衣さんが乃木坂46オーディションを受けるまでの過程やオーディションを受けた理由についてみてまいりましたが、ここからはオーディション時の裏話についてみていきましょう。
このサイトでは、他メンバーのオーディション時の裏話もたくさんご紹介していますが、そちらの記事を読んでいただくとわかるように、オーディションをきっかけに仲良しとなったメンバーも結構いたりします。
例えば、秋元真夏さんは乃木坂46のオーディションがきっかけで若月佑美さんや伊藤万理華さんと仲良くなったとのこと。
オーディションって特に隣同士だったりすると話すきっかけになったりしますもんね。
よって、オーディションがきっかけでメンバーと仲良しになったという裏話も結構あります。
では、新内眞衣さんはオーディションがきっかけで仲良くなったメンバーはいるんかというと…。
実は、いません!
…いないんかい!と思われたかもしれませんね。
これだけ、オーディションで仲良しになったメンバーがいると言っておいてこの結果はあれなんですが、年長組の新内眞衣さんならではのオーディション裏話がありました。
最終オーディションまで他のメンバーとあまり話さなかった新内眞衣
出典:https://reprofile.jp/articles/shethree-radio-20-1
オーディションで仲良しになったメンバーがいなかったという新内眞衣さんですが、そもそも最終オーディションまではほかのメンバーとまともに話すことすらしなかったとのこと。
これは、年齢が他のメンバーと違い過ぎて浮いていたためで、誰からも話しかけられなかったし新内眞衣さん自身も話しかけなかったそうな。
なんせ、5次審査の時点での20代は新内眞衣さん1人だったとか。
ちなみにオーディション4次審査まで新内眞衣さんと同年代くらいの人が残っていたそうですが、残念ながらオーディション最終審査にはいなかったという裏話も。
これだけ聞くと、悲しいオーディション裏話に聞こえてしまいますが、最終審査でようやく他のメンバーともまともに話すようになったとか。
そこで話したのは、伊藤純奈、伊藤かりんでした。
伊藤かりんとの裏話も
出典:http://japarazzi.jp/shinuchi-mai
最終オーディションでようやくメンバーとまともに話したという新内眞衣さんですが、実はオーディション3次審査の時点で伊藤かりんさんと絡む機会がありました。
オーディション3次審査の時、伊藤かりんさんがトイレに行くと新内眞衣さんがゼッケンを張り替えようとしていたとのこと。
ところがその際、新しいゼッケンを勢い余ってビリビリに破いてしまい、思わず近くにいた伊藤かりんさんに「どうしよう?」って相談したそうです。
これは面白いオーディション裏話ですよね!
新内眞衣さん自身もこの出来事から伊藤かりんさんのことは3次審査の時点ではっきり認識していたと言っていますし、伊藤かりんさんもインタビューでこのエピソードを話していますから、お互い相当印象強いエピソードだったのではないかと思います。
まとめ
というわけで、今回は新内眞衣さんのオーディション裏話についてまとめました。
伊藤かりんさんとのエピソードは笑える裏話ですね。こんなオーディション裏話を持つ人も、恐らく新内眞衣さんだけでしょう。
本人は30まで乃木坂46にいいるのは…と思っているようですが、出来ればまだまだグループにいて欲しいなぁと思ってます。