乃木坂46の1期生・能條愛未さん。選抜常連ではないものの、歌唱力の高さに定評のあるメンバーの1人です。
乃木團のボーカル、46時間テレビでのカラオケがその歌唱力の高さを証明していますね。
そんな能條愛未さんの乃木坂46の1期生オーディション裏話とかはあるのでしょうか?
というわけで、今回は能條愛未さんの乃木坂46の1期生オーディション裏話についてまとめます。
能條愛未には芸名が存在していた
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まずは、能條愛未さんの乃木坂46加入前の経歴についてみていきましょう。
能條愛未さんの本名は能條愛未。乃木坂46は本名での活動が原則ですのでこれは当然ですよね。能條愛未さんに限らず、他の乃木坂46メンバーも全員本名で活動しています。
しかし、能條愛未さんには別名が存在します。その別名が「麻生梨里子」。
能條愛未さんの芸名です。
何故、能條愛未さんに芸名が存在するのか。それは、能條愛未さんは乃木坂46オーディションを受ける以前、舞台女優として活躍していました。
中3の時にはなんと1年に3作品の舞台に出演し、主役での作品もありました。
ちなみに能條愛未さんが女優として活動することになったきっかけは、3歳の時に見た舞台「美少女戦士セーラームーン」を観たこととのこと。その時から将来の夢は女優でした。
また、「青春女子学園」という女性アイドルグループにも所属していた経験もあります。
「麻生梨里子」はその当時使っていた能條愛未さんの芸名となります。
裏話① 乃木坂46オーディションでは芸名「麻生梨里子」名義で受験
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このように、「麻生梨里子」という芸名で活動をしていた能條愛未さん。最近、能條愛未さんや乃木坂46のファンになった新規の方だと知らない方もいらっしゃるのではないかと思います、ですが、この事実は実は古参ファンには有名な話だったりします。
というのが、能條愛未さんは乃木坂46の1期生オーディションを受ける際、本名の能條愛未ではなくこの、「麻生梨里子」という芸名でオーディションを受験していたという裏話があるのです。
前途したように、乃木坂46メンバーは本名での活動が原則。ですが、オーディションを開催する際の注意事項には本名でのオーディション受験を必須とはしていませんでした。
このため、能條愛未さんの芸名でのオーディション受験は違反にはならず、オーディションにも無事合格できたというわけです。
しかし、オーディション合格後は全員本名での活動を方針としているため、能條愛未さんは芸名の「麻生梨里子」ではなく、本名である能條愛未として乃木坂46の活動をスタートさせました。
これは、なかなか珍しいオーディション裏話ではないでしょうか。というか、乃木坂46加入前から活動していたメンバーならではのオーディション裏話ですね。
ただ、芸名で乃木坂46のオーディションを受験したメンバーは能條愛未さん以外にも実はいます。それが、同じく1期生の川後陽菜さん。川後陽菜さんも、能條愛未さんが所属していた「青春女子学園」のメンバーで、在籍時は「川相陽菜」という芸名で活動していたのです。
こちらも能條愛未さんと同様の理由から、乃木坂46オーディション合格後は、本名の川後陽菜として活動をスタートさせました。
「川相陽菜」は本名の川後陽菜とあまり変わりない芸名ですが、「麻生梨里子」は本名の能條愛未と1文字も合ってないので、これは知らなければ麻生梨里子=能條愛未と気づく人はなかなかいなさそうですね。
仮に、麻生梨里子時代の能條愛未さんを見る機会があったら、これ能條愛未に似てる!?って思ってしまうかも。笑
裏話② 能條愛未が乃木坂46のオーディションを受けた理由
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ここで、能條愛未さんが乃木坂46の1期生オーディションを受けた理由についてみてみましょう。
アイドルグループに所属していたという経歴はあるものの、中3という若さにして主演も務めたくらいの実力者。本来なら、このまま本格的に女優としての活動をスタートさせてもおかしくありません。
そんな能條愛未さんが乃木坂46オーディションを受けた理由とは…?
それは、知人に勧められたのがきっかけでした。オーディション合格後、これまでの女優としての活動や経験が直接生かされることはないかもしれないと思ったようですが、メンバーになれれば夢である女優に近づけると信じて乃木坂46のメンバーとなることを決意します。
能條愛未さんは、乃木坂46メンバーとしての知名度や人気は高いとは言えません。ですが、女優としては着実に成長を遂げています。
実際、乃木坂46オーディション合格後も個人で舞台に出演する機会はあり、2018年も舞台『ホリケン演劇の会 第5回公演「ラヴ戦争」』に出演を果たしました。
乃木坂46運営は「あさひなぐ」や「じょしらく」など舞台に力を入れています。能條愛未さんが乃木坂46オーディションを受験しメンバーとなることを選択したのは、大正解だったのではないでしょうか。
そう考えると、素敵なオーディション裏話ですね!
まとめ
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というわけで、今回は能條愛未さんの乃木坂46の1期生オーディション裏話をまとめました。
新規の方には意外なオーディション裏話だったかもしれません。ですが、夢を信じてメンバーになったというのはいいオーディション裏話だと思います。それだけ、アイドルとしての目標ではないものの、アイドルの可能性を信じていたということですものね。
今後も能條愛未さんが個人で舞台に出演する機会はあると思います。今後の能條愛未さんの活躍にも期待です!