2017年11月7、8日に2017年の全ツファイナルとして開催された乃木坂46の東京ドーム公演。参戦された方は、どのような感想を持たれましたか?

カメラが客席に落下したり、場外で1部のファンが警備員に注意されるといったトラブルもありましたが…、念願だった東京ドームでのコンサートが出来たのは、メンバーにとってもファンにとっても本当に感慨深いものでしたよね。私は、神宮で東京ドームでのコンサート開催が発表された瞬間に居合わせていましたが、その時のメンバーの涙やファンのリアクションを今でも鮮明に覚えています。

今回は、そんな乃木坂の初の東京ドームでのコンサートの感想をまとめていきます。

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東京ドーム公演1日目で起きたカメラ落下事故

出典:http://fanblogs.jp/nogizakafan/archive/1580/0

2017年の乃木坂46東京ドームの感想をまとめるにあたり、やはりカメラ落下事故について触れずにいられないと思ったので、あえて触れます。今回、落下事故があったにも関わらず中断や中止をしなかったことに賛否両論でしたが、ツイートにあるように実際参戦されていた方は気づかなかったという感想も結構ありますね。確かに、事故があった席の近くでなければなかなか気づかないものかもしれません。

とはいえ、天上から客席にカメラが落下するのは、一歩間違えれば命に関わる重大なこと。それがライブ本番中に起きたわけですから、問題視されるのは当然です。

ですが、世間にとって2017年の乃木坂の東京ドームでのコンサート=カメラ落下というイメージで埋め尽くされてしまうのは、悔しいですね…。せっかく、東京ドームでコンサートをすることが出来たわけですから、純粋にコンサートの内容に対する感想やメンバーの言葉などが話題になって欲しいですから…。

これも、人気が上昇してきた乃木坂だからこそという部分はあるかと思いますが…。とにかく、運営は今回の東京ドームでの落下事故を重く受け止め、2度とこのような事態にならないよう努めて頂きたいですね!

東京ドーム公演での物販完売状況

出典:http://www.facefrog.net/entry/tokyo-dome

https://twitter.com/mmk_hzr46/status/928275376370884608

物販の待機列の長さや完売続出といった状況は東京ドームに限ったことではありませんが、やはり今回の東京ドームでも完売状況や待機列は凄まじいものでしたね。ツイートにあるように、朝の7時半の段階の待機列を見ても、いかに物販に並ぶ人が多かったことが分かります。

それにしても、13時過ぎの段階でTシャツがほぼ完売とは…、改めて乃木坂の人気を証明したのではないかと思います。開演の約5時間前にコンサートのメイングッズがほぼ売り切れって、どういうことだ!?という気もしますが。笑

あと、今回の東京ドームの物販完売状況で特筆すべき点は、伊藤万理華の卒業による伊藤万理華グッズが早々に完売したことではないかと思われます。伊藤万理華にとって、この東京ドームでのコンサートが伊藤万理華が乃木坂メンバーとして立つ最後のコンサートでした。ですから、最後にまりっかグッズをゲットしたい!と思って購入を決めた方が多かったということですね。

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乃木坂東京ドーム公演のセトリまとめ

出典:https://www.google.co.jp/amp/amp.natalie.mu/music/news/239164

セットリストは、1、2日目ともに大きな変更はなかったようですね。2日目にWアンコールがあるのは乃木坂ライブでは恒例ですが、伊藤万理華と中元日芽香のWセンターによる「きっかけ」は、実に感慨深いものでしたね。自分は2日目に参戦していましたが、この時の「きっかけ」は、特別なものを感じました。

この伊藤万理華と中元日芽香のWセンターによる「きっかけ」の感想を含めた乃木坂東京ドームコンサートの感想について、次の見出しでまとめていきます!

乃木坂東京ドーム公演の感想まとめ

出典:https://www.google.co.jp/amp/s/woman.excite.co.jp/article/lifestyle/amp_OriconStyle_2099580/

今回の乃木坂東京ドームは、乃木坂の6年間の集大成というのが大きなテーマだったと思います。セットリストも地方公演であった3rdアルバムのユニット曲も一切カットし、乃木坂を語る上では書かせないであろう主要楽曲をフォーカスした内容になっていましたね。神宮でアンダーアルバムの発売が発表されたわけですが、東京ドームでは歴代アンダーによるコーナーもあったことも印象的でした。ナレーションの内容もですが、全体的にこれまでの乃木坂を振り返るということに特化していたところが、東京ドーム公演が感動的なものになった要因ではないかと思います。

また、その乃木坂の集大成を象徴したのが今回の乃木坂東京ドームコンサートのオープニングを飾った4th「制服のマネキン」ではないかと個人的に感じました。それは、紹介したツイートの感想同様、私自身も「制服のマネキン」でセンターに立った時の生駒里奈の存在感に圧倒されたんです。

もちろん、センターの存在が全てではありません。っすが、改めて、デビュー当時の乃木坂をセンターとして支えたのは生駒里奈だということを痛感しました。それは、コンサート終盤の歴代センターによる挨拶からも感じましたね。

歴代センターの挨拶のトップを飾った生駒里奈。彼女が口にしたのは、自信を持てなかった自分が自信を持てるようになったことやこれまでの感謝。ラストを飾った齋藤飛鳥か語ったのは、自信を持つことの大切さと乃木坂はここでは終われないといった決意表明。

他の歴代センターによる挨拶ももちろんよかったのですが、初代センターと最新シングルでのセンター(齋藤飛鳥は、西野七瀬とのWセンターですが)が実に綺麗にまとめたなぁと感じました。乃木坂ファンではない友人が感動したという感想を持ってくれたというツイートを紹介しましたが、このように乃木坂の可能性はまだまだ秘めているのです。

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まとめ

今回は、乃木坂の初の東京ドームでのコンサートの感想等についてまとめました。こうしてセットリストや感想をまとめていくと、本当にいいライブだったことが分かりますし、1つ前の見出しでも書いたように乃木坂の成長はまだまだ止まらないと思います。ツイートにある感想を読んでいるだけでも、当日の感動や興奮が蘇ってきます。

また、東京ドームのステージに立っている乃木坂メンバーの姿を見ていたら、東京ドームでコンサートをするということがどれだけ凄いことなのかも改めて実感しましたね。神宮とはまた違った景色を目にすることが出来ましたよ。

これからも、乃木坂がどんどん活躍していってくれることを楽しみにしています。そして、今の乃木坂ならそれが出来るという感想を持つことが出来た乃木坂初の東京ドームコンサートでした!

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