23rdシングル「Sing Out!」でフロント入りした高山一実。「サヨナラの意味」以来7作ぶり2度目となるフロントメンバー選出となりました。これはめっちゃめでたいですよね!
高山一実は乃木坂46のバラエティ担当で、「しくじり先生」など多くのバラエティーにソロで出演しています。知名度も着実に上げてきていますので、フロント入りは誰もが納得するところでしょう。
しかし、これだけ久々にフロント入りしたということは、、まさか卒業!?という声も上がっています。
今回は、「Sing Out!」で7作ぶりにフロント復帰した高山一実の卒業について書いていきます。
7作ぶりにフロント復帰した高山一実
出典:http://nogizaka46tiyo.com/archives/kazumin-front/
序文でも触れましたように、高山一実は23rdシングル「Sing Out!」で「サヨナラの意味」以来7作ぶり2度目となるフロントメンバーに選ばれました。「サヨナラの意味」は2016年に発売された橋本奈々未のラストシングル。約2年半ぶりとなります。
てか、ななみんが卒業してもう2年半も経つんですね。。時が過ぎるのはほんとはやいです。
…と、それはさておき、高山一実はこの選抜発表を受け、スタッフや友人、そしてファンに向けての感謝の言葉をブログで丁寧に語りました。毎回、誠実さが伝わるブログを書いてくれる高山一実ですが、この選抜発表を受けてのブログも彼女の人柄が非常によく伝わってきますね。
ちなみに、今回高山一実とシンメを務めるのは堀未央奈。前回の「サヨナラの意味」でシンメとなった生田絵梨花は白石麻衣とのシンメです。
堀未央奈は今やフロント常連となりましたので、高山一実と堀未央奈のシンメが新鮮でいいですね。「Sing Out!」自体、これまえの乃木坂46にはなかった楽曲とセンターを務める齋藤飛鳥が語っていましたが、フォーメーション的にもいつもより新鮮味を感じられそうです。
高山一実の卒業説
出典:https://lineblog.me/official/archives/1062152148.html
7作ぶりのフロント復帰ということで、本来であれば「おめでとう!」で終わるのですが、今回1部のファンが危惧しているのが高山一実の卒業。7作ぶりにフロント復帰となると、卒業を心配するファンが出てくるのは自然ですよね。
前回、高山一実がフロントを務めた「サヨナラの意味」でセンターを担当した橋本奈々未はこの曲がラストでしたし、前作「帰り道は遠回りしたくなる」でセンターを務めた西野七瀬も、この曲がラストシングルとなりました。
このゆに、乃木坂46では”卒業センター”が恒例化されているだけに、卒業フロントなんてパターンも考えられます。何しろ、乃木坂46は今卒業ラッシュです。「帰り道は遠回りしたくなる」から「Sing Out!」がリリースされるまでの間に卒業及び卒業発表したメンバーの数は7人。
もはや、いつ誰が卒業してもおかしくありませんよね。。
また、高山一実の卒業説はフロント復帰だけではありません。高山一実自身の発言からも、卒業を示唆する声が多くあります。その発言が以下です。
常に最高の状態でいたい、そして最高の状態で卒業したい。私はアイドルが好きですが、長く続けられる仕事、一生続けられる仕事ではないと思っていますし、タイムリミット自体は刻一刻と迫っています。今年2月末に発売された『独白』(徳間書店)というソロ写真集が、これ以上何も思い残すことがないぐらい最高の作品に仕上がったんです。この満足感を乃木坂46のステージでも感じた瞬間が、卒業するタイミングだと思っています。
このように、高山一実は自身の写真集「独白」が思い残すこと無いくらい最高の写真集に仕上がったと語っています。女性アイドルという職業の寿命が短いことも言及した上でのこの発言。確かに、卒業を意識せずにはいられませんよね。
ただ、引用文にもあるように、「独白」の完成度で乃木坂46としての活動全てに満足感を得たというわけでもないようです。あくまで卒業するタイミングは、この満足感が乃木坂46としてステージに立った時にも感じられたら、それが自身が卒業するタイミングだと語っています。逆に言えば、ステージで満足感を十分に得られないうちはまだ卒業しないという見方も出来ます。
では、高山一実がステージで満足感を得られるタイミングはいつになるのでしょうか?
23rd選抜メンバーライブで卒業発表?
出典:https://nogizaka-matome.tokyo
今回の「Sing Out!」ではリリースを記念して、選抜ライブ、アンダーライブ、4期生ライブの3公演を横浜アリーナで開催します。このライブはいずれも「Sing Out!」の発売前に開催されますが、「Sing Out!」の発売を記念して行われりライブですから、「Sing Out!」に収録される楽曲はその中で披露されるでしょう。
となると、選抜ライブでは高山一実がフロントに立ち、「Sing Out!」を披露することになると思われます。
もしそこで、は高山一実がアイドルとして満足感を得られたとしたら…ここで卒業発表をするという可能性も無きにしも非ずということになりますよね…!?
横浜アリーナは収容人数約17,000人ですので、東京ドームやスタジアムに比べたら少ないです。とはいえ、何万人クラスの会場でフロントに立って楽曲を披露するわけですから。そりゃアイドルとしては本望ではないでしょうか。
最近は卒業発表をブログでするパターンが増えてきており、あまり選抜が揃うライブで卒業発表をするという機会はありませんが、卒業発表ってタイミングが大きいと思います。というか、年長組は特に常に卒業は頭にあると思うんです。それをいつ発表するか?というところで迷うと思うんです。
そう考えると、もし仮に選抜ライブ当日の朝までは卒業を完全に決めていなかったけど、ライブをやっている最中に卒業を決断して発表ということもあり得ない話ではりませんよね。。
まとめ
出典:https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1718350/
今回は、23rdでのフロント復帰から高山一実の卒業説を記事にしました。
まぁこれはあくまで予想です。卒業は寂しいものですが、最終的に卒業を決めるのはファンではなくメンバーですからね。
万が一、卒業発表があったとしても、前向きな気持ちで受け止めたいものですね。