さゆりんごの愛称で親しまれている松村沙友理さん。
普段はさゆりんごパンチなどの必殺技の他に自分大好き&自分可愛いキャラの印象もあり、あまり頭は良くないのでは?というイメージがあります。
元SKE48で乃木坂46にも交換留学生として在籍していた松井玲奈さんも、番組の企画で乃木坂46の頭脳王を決める際に「誰が頭が良くなさそう?」と質問されて松村沙友理さんと答えていました。
そんな松村沙友理さんですが、実はグループで上位に入るほど頭が良いそうです。
大学は乃木坂46に合格した時に進学を諦めていますが、高校はあの有名な進学校でした。
プロフィール
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ニックネーム | さゆりんご、まっつん |
所属事務所 | 乃木坂46合同会社 |
生年月日 | 1992年8月27日 |
出身地 | 大阪府 |
血液型 | B型 |
身長 | 164cm |
有名な進学高校出身
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松村沙友理さんは大阪桐蔭高等学校出身。高校野球の甲子園出場常連校などでも有名な大阪の進学校です。
高校生時代はとにかく勉強をしていて、月曜〜土曜は通常の授業、日曜は自習室が開放され先生も来てくれるので生徒は365日通っていたと当時のことを語っていたことも。
ちなみに高校の同級生にはめざましキャスターとしてお馴染みの岡副麻希さんがいます。
大学より乃木坂46を選択
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2011年3月に大阪桐蔭高等学校を卒業した松村沙友理さん。乃木坂46との出会いは、大学を目指し浪人中の時でした。
看護師になるため予備校に通っている中、模擬試験の結果が良くなかったことで、一度違うことに挑戦しようと思い見つけたのが乃木坂46の1期生オーディション。
歌もダンスも苦手だったこともあり、まさか自分が合格するとは思っていなかったとか。
乃木坂46のドキュメンタリー映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』で、「16人のプリンシパル」中に生駒里奈さんと口論になってしまった時には、大学より乃木坂46を選んだのに・・・と生駒里奈さんに嘆いているシーンもありました。
この「16人のプリンシパル」は乃木坂46が出演する舞台で、2幕構成。
まず1幕で各々が自己アピールをし、2幕の前に観客の投票により2幕の出演メンバーが決定するもの。
どの役がくるかわからないため全ての演技を覚えないといけないのに、投票で選ばれなければその日の出演はなしというなかなか酷な舞台でした。
松村沙友理さんは、運営が選ぶ選抜メンバーには選ばれているのに、観客の投票では選ばれないことにかなり劣等感を抱えてしまい、グループに自分は必要ないのではないかと思い始めてしまいます。
志望校に合格するために、浪人して予備校にも通っていたし、受かった大学もあったのに、それを全て捨てて乃木坂46として頑張る道を選択。
それなのに必要されてないのなら私はもう辞めた方がいい・・・と生駒里奈さん、白石麻衣さん、橋本奈々未さんに嘆いているシーンは何度見ても心が痛くなります。
それを聞いた生駒里奈さんは、自身も選抜ではセンターなのに投票では下の方であることに同じように劣等感を抱えていて、松村沙友理さんの気持ちもわかると伝えた上で、それでも頑張るしかないことを号泣しながら話します。
映画では『16人のプリンシパル』以外にも、乃木坂46が乗り越えてきた苦悩や葛藤が描かれていますが、こんな風に神経をすり減らしながら戦っている日は想像以上にたくさんあるでしょう。だからこそ、ステージや握手会などでアイドルとして笑顔を見せてくれていると応援したくなります。
まとめ
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普段ふにゃふにゃしてる印象だった松村沙友理さんが、どれだけの覚悟を持って乃木坂46に賭けてきたのか。
出演番組を見ていて、返し方がうまいなぁと思っていましたが、頭が良いからこそ出てくる発言だったんですね。
そして実は頭が良いだけでなく、中学時代に大会で優勝するほど水泳も上手だとか。
松村沙友理さんは2018年8月で26歳。同年代に白石麻衣さんや衛藤美彩さんがいて、お姉さんチームとしてグループを支えています。
また、松村沙友理さんが軍団長として結成したさゆりんご軍団は、メンバーの佐々木琴子さん(副団長)、伊藤かりんさん(大統領)、寺田蘭世さん(社長)と不定期で動画をアップしたり、ライブのオープニング動画を作成したりと、積極的な活動を行っています。
お姉さんチームは常に卒業の噂がつきまといますが、これからも松村沙友理さんには乃木坂46に笑顔をもたらしてもらいたいですね!