乃木坂46には色んなユニットやコンビ名がありますね。

例えば、齋藤飛鳥と星野みなみによる「あしゅみな」、生田絵梨花、生駒里奈、星野みなみによる「生生星」、井上小百合、中元日芽香、伊藤万理華による「温泉トリオ」など、他にも挙げたらキリがないくらいたくさんあります。

そんな数あるユニットやコンビの中から、今回は西野七瀬と高山一実による「たかせまる」のエピソードについて書いていきます。「たかせまる」とは、西野七瀬の「ななせまる」と高山一実の「たか」を合わせたものですので、コンビの由来としてはシンプルですね。

大人しい印象が強いセンター常連である西野七瀬と元気でバラエティ常連の高山一実。一見、真逆な印象の2人てすが、西野七瀬と高山一実の間には一体どんなエピソードがあるのでしょうか。

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西野七瀬と高山一実のそれぞれのキャラ

出典:https://www.google.co.jp/amp/s/mdpr.jp/interview/amp/1677270

まず、西野七瀬は独特な関西弁や泣き虫でおっとりしているという印象を持っている方が多いのではないでしょうか。あるいは、絵がとても上手といった印象も強いですね。

そういった印象からインドアなイメージがありますし、思わず守ってあげたいと思うような要素が満載だと思います。なぁちゃんの笑顔って、西野七瀬だからこそというか…癒されますよね!

一方、高山一実は人に対してとにかく誠実で優しく、男前な印象があります。罰ゲームの身代わりに自ら挙手をしたこともしばしば。そんな高山一実の優しさや男前さを再認識するエピソードが、2017年10月2日に放送された「乃木坂工事中」19thヒット祈願でもありました。

19thのヒット祈願は、「あさひなぐ」のシーンを再現するため299壇の階段を桶の水を運びながら登るというものでしたか、階段を登りきる途中で水をこぼしてしまった星野みなみのために、星野みなみがいる場所へ彼女がこぼした分量の水を運んであげるという…何とも、男前なエピソードでしたね!

そんな高山一実の優しくて男前なエピソードは、西野七瀬とのエピソードでもあります。

ナイーブな西野七瀬を励ました高山一実

出典:https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/misaki9674/entry-11599628158.html

「乃木坂って、どこ?」の全国PR弾丸ツアーで、高山一実と西野七瀬は同じチームで動いていました。これは、街を歩く人にティッシュを配るという内容でした。当時は乃木坂46の認知度がまだまだだったことが大きな要因と思われますが、ティッシュをなかなか受け取ってもらえず、特にナイーブな西野七瀬はそんな厳しい状況に耐えきれず泣き出してしまったのです。

そんな西野七瀬を高山一実は「大丈夫よ。」「終わったら、なぁちゃんの分も手伝うから」と言って必死に励ましました。高山一実の激励もあり、西野七瀬は泣いて中断したティッシュ配りを再開することが出来ました。

西野七瀬がティッシュ配りを断念せずに出来たのはその時のチーム全員の力だと思います。でもきっと、高山一実の言葉がなかったら、西野七瀬がティッシュ配りに復帰することはなかったかもしれませんし、高山一実の言葉があったからこそ、メンバーの頑張りに応えようと思えたのではないかと思います。

この高山一実の言動は、西野七瀬が高山一実へ心を開くきっかけでもあったのではないでしょうか。もう5年ほど前のエピソードですが、今聞いても心暖まるいいエピソードですよね!

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お互いに大切に思う西野七瀬と高山一実

出典:http://nogizaka46tiyo.com/archives/nogizaka46-nakeru/

高山一実と西野七瀬のエピソードは他にもあります。

2015年の乃木坂46の全ツでのオープニング映像で西野七瀬が高山一実へ向けて送ったメッセージ。これには、2つ目の見出しで紹介した高山一実が西野七瀬を励ました時のことを含めた高山一実への感謝が込められていました。その中に、こんなメッセージがあります。

高山一実さん、「大丈夫」をいつもありがとう

更に、西野七瀬はこの映像のナレーションの中で「高山一実さん、あなたに会えてよかった。」とも言っています。この映像を見た高山一実は号泣し、目を潤せたまま、ステージへと上がったというエピソードもあります。いやー、これはファンが見ても泣けますよね。

そして、この2年後となる2017年のバスラでは高山一実が「西野七瀬さん、私にとってあなたは大切な友達です。」と発していました。この言葉を聞いた方は、思わず2015年の全ツを思い出して感動されたのではないでしょうか?

また、西野七瀬が「アナザースカイ」に出演した際にMCの今田耕司さんから「乃木坂で仲良い子とかできた?」という質問に高山一実を挙げています。この時、友達として名前を挙げることに申し訳ないと言った西野七瀬に対して、高山一実が友達なのに申し訳ないとか言わないでというようなことを本人に伝えたそうで。

このように西野七瀬と高山一実のエピソードには感動的なエピソードが多いのですが、もっと単純なエピソードもあります。

西野七瀬&高山一実コンビでのタイPR動画は楽しそうな様子がひたすら伝わってきて癒されましたし、「乃木坂って、どこ?」で2人がUSJロケに行った時は、いつもよりよく喋る西野七瀬を見ることが出来て貴重だと感じました。個人的には、ミミズ味の百味ビーンズを食べた高山一実の表情に爆笑する西野七瀬が好きでしたね。笑

まとめ

出典:http://akb48taimuzu.livedoor.biz/archives/36815269.html

仲のいい西野七瀬と高山一実ですが、西野七瀬が高山一実を慕っているというか甘えている印象も受けますね。では普段、大人しく人見知りな西野七瀬が何故高山一実に心を開いているのでしょうか。

それは、人に対する気遣いや思いやりを常に持っている高山一実の性格と、その高山一実の性格から感じる男前な要素が男性がつい守りたいと思ってしまう西野七瀬のキャラにハマっているからではないかといい気がします。

人見知りな西野七瀬に対して、元気で困っている人を放っておけない高山一実というある意味真逆なところもかえって相性が合う要因かもしれませんね。USJロケの時の食の好みが合わなかった会話のように。笑

そんな西野七瀬と高山一実は、これからも素敵なエピソードを届けてくれることでしょう!

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