2018年1月クールからテレビ東京系で放送されるドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」に西野七瀬の出演することが乃木坂46の公式サイトにより発表されました。乃木坂の公式サイトの説明によると、西野七瀬は、主人公のビデオガール・天野アイ役で出演するとのことです。
いやー、これは西野七瀬推しはもちろん、乃木坂ファンとしても実に嬉しい情報ですね。何と言っても、ヒロイン役ですよ!
しかも、あのロングヘアーを20㎝も切り、イメチェンをして役に入り込んだ西野七瀬。これはもう、期待せずにはいられませんよね…!!
というわけで、今回は西野七瀬が出演することとなった「電影少女」の作品紹介や西野七瀬の女優としての経歴、Twitterなどでの反応をまとめていきたいと思います。
「電影少女」作品概要
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171114-00000300-oric-ent
『電影少女』(でんえいしょうじょ、ビデオガール)は、桂正和によるSF恋愛漫画作品。様々なメディアミックス展開が行われている桂の代表作の一つ。元となった読切「ビデオガール」と共に、桂にとっては漫画家としてのターニングポイントとなった作品でもある[1]。
引用元: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%BD%B1%E5%B0%91%E5%A5%B3
引用文にあるように、「電影少女」とは、SF恋愛漫画です。
西野七瀬といえば、漫画好きというのは乃木坂ファンの間では有名ですよね。それだけに、今回の「電影少女」出演は念願といった感じでしょうか。まぁ西野七瀬本人は、今回オファーが来るまで「電影少女」という漫画の存在を知らなかったようですが。笑
今回、西野七瀬が出演するテレビドラマ版は、原作の漫画から25年経過しているという設定のようですね。テレビドラマ版では、原作の漫画の主人公・弄内洋太の甥である弄内翔を主人公とし、西野七瀬が演じる天野アイ(原作の漫画では、天野あい表記)は、翔がおじの家の納屋で見つけた古いビデオデッキから飛び出したビデオガールという設定のようです。
また、弄内洋太を演じるのは野村周平さんとのこと。野村さんと西野七瀬によるカップリングにも注目が集まりそうですね。ドラマの中で、この2人がどんな絡みを見せてくれるかにも期待です!
女優・西野七瀬としての経歴
出典:https://www.google.co.jp/amp/s/mdpr.jp/interview/amp/1650077
西野七瀬の女優としての活動と言えば、映画「あさひなぐ」で主人公・東島旭を演じたことが記憶に新しいですね。旭の鈍くさい感じとか西野七瀬のイメージによく合っていて、ハマり役という評判を得ていました。
ただ、「あさひなぐ」は乃木坂46としてのプロジェクト。他にも「初恋べマーズ」、「ほんとにあった怖い話 もう1人のエレベーター」、「キャバすか学園」などの出演がありますが、いずれも乃木坂及びAKB48グループの作品です。「49」や「連続ドラマW 天使のナイフ」は乃木坂作品というわけではありませんが、西野七瀬以外の乃木坂メンバーも出演しているので、単独出演ではありません。
では、そういった乃木坂関連の作品ではなく、西野七瀬単独のドラマ出演はどんな感じでしょうか。
西野七瀬がこれまでに単独で出演したドラマは、Amazonプライム製作のネット配信ドラマ「宇宙の仕事」のみです。こちらは、2016年9月より配信スタートしていますから、西野七瀬が単独でドラマ出演するのは、約1年4ヵ月ぶり。テレビドラマでの単独出演は今回の「電影少女」が初となります。
いくら「あさひなぐ」の東島旭役の評判が高かったとはいえ、完全に乃木坂から離れて西野七瀬単独でテレビドラマ出演するというのは、やはりファンとしては心配な部分もありますよね。嬉しい反面、実際に作品が世に出るのがドキドキしている方もいらっしゃるのではないかと思います。
しかも今回の「電影少女」天野アイというキャラクターは、どうやら役柄的にも安心して見られるキャラではないようで…。
天野アイの役柄やTwitterの反応まとめ
出典:https://www.google.co.jp/amp/nakirimon.com/nogizaka46-denei-girl-nanase/amp
西野七瀬というと、このサイト「乃木坂はどこへいく?」の記事でも触れられているように、人見知りで大人しく、思わず守りたいと思ってしまうような女性という印象があります。故に、乃木坂の中でも特に露出と縁のない感じもありますよね。
ところが、今回西野七瀬が「電影少女」で演じる天野アイは、西野七瀬本人のコメントにもあったように、一人称がオレ、男言葉を頻繁に使うという普段の乃木坂46としての西野七瀬のイメージとはかけ離れた役なんです。しかも、原作の漫画には過激なシーンもあることから、ドラマの中でも艶なシーンが出てきたりするのではないかという見解もあったりします。
もし実際に、西野七瀬が過激なシーンを連発することになれば、西野推しはなかなか平常心を保って観ることは難しいかもしれませんね。齋藤飛鳥が映画でキスシーンがあることが判明した時も、ファンの間では動揺がありましたし、アイドルファンにとって好きなメンバーが過激なシーンを演じることは、どうしても抵抗があるようです。実際、今回の「電影少女」に対しても、それを心配する声がありました。
なぁちゃんが実写版『電影少女』にヒロインで出演らしいけど…いくら深夜枠とはいえ、ジャンプのどエロ漫画…
正直、乃木坂のセクシーショット観たくないんだよな…
露出の少ない清楚な服でいて欲しい
— シン (@1009shin) November 15, 2017
なぁちゃんが主演の電影少女、漫画こんなんやけどなぁちゃん大丈夫なのか…#電影少女2018 pic.twitter.com/bIlaMjBsYY
— かいと⊿乃木坂46 (@NOGISAKA46_chan) November 14, 2017
https://twitter.com/nogiryonana46/status/930362728987820032
ドラマ主演は、嬉しいんだけど。
まさか、電影少女とは・・・。
あんまり過激すぎないといいけど。
不安だ・・・。#西野七瀬#なぁちゃん#電影少女 https://t.co/rWDSXgh1Wz— 乃木坂太郎 (@Nns7qwSP8eOgx0n) November 14, 2017
やはり、過激なシーンを不安に思う声は結構ありました。手放しには、喜べないというのが本音のようです。(^^;
いくら役とはいえ、実際に過激なシーンがあったとしたら、これまでの西野七瀬のイメージが変わりますからね。実際、今回の「電影少女」のためにショートカットにしたわけですし。特に、「電影少女」は原作自体が古い作品ということから果たして今の時代に合うのか?というところも、不安要素の1つになっているのかもしれません。
まとめ
出典:https://www.google.co.jp/amp/s/mdpr.jp/news/amp/1714059
今回は、「電影少女」に出演する西野七瀬の評判などについて、Twitterでの反応とともにまとめました。
お伝えしてきたように、「電影少女」は過激なシーンがあり、西野七瀬演じる天野アイは普段の西野七瀬のイメージとは違うキャラです。故に、西野七瀬の「電影少女」出演を喜ぶ声と同時に不安に思う方も結構いらっしゃるようで。かく言う自分も、どんな感じに仕上がるのか気になってはいますね。
ですが、この天野アイを見事に演じきれば西野七瀬の演技力が認められるきっかけになると思います。そうなれば、西野七瀬自身の仕事だけでなく、乃木坂46全体の今後の仕事にも繋がるかもしれませんよね。
ですから、これはとてもチャンスだと思います。むしろ、「電影少女」をきっかけに西野七瀬や乃木坂の新たな可能性が広がることを、個人的には期待しています!