乃木坂46の1期生・高山一実さん。
その個性的なキャラがとても特徴で、乃木坂46の選抜常連としてだけでなく、バラエティでも活躍されていますね。白石麻衣さんにモノマネされるなど、いじられキャラでもあります。
そんな高山一実さんが乃木坂46のオーディションを受けようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
今回は、高山一実さんの乃木坂46のオーディションにまつわる裏話をまとめていきます。
剣道歴10年の高山一実
出典:http://nowbranch.com/blog/oozonomomoko/
高山一実と聞いて、まず1番最初に浮かぶ印象は何でしょうか。
恐らく、活舌、地元愛、昭和愛、剣道…。恐らく、このあたりではないかと思います。
読書好きというんもありますが、2018年現在では同じく剣道をやっていた大園桃子さんとの絡みなんかもあり、剣道のイメージが強くなっている気がします。
何しろ、自身の剣道経験は10年。5歳からやっているという実力者、
剣道を習っていた際、先生からボコボコにされて泣きながら向かっていたという高山一実さん。
しかし、その経験があったからこそ精神的に強くなれたと話しています。高山一実さんというと、メンバーの罰ゲームの身代わりを何度も率先して受けるなど、優しく頼もしい印象がありますが、そういった一面は剣道での経験が活かされているんかもしれません。
このようなエピソードや剣道時代の裏話を聞くと、根っからの体育会系でアイドルとは無縁なのではないかという印象も受けます。
モーニング娘。のオーディションも受けていた高山一実
出典:http://beef-6.jp/takayama-high-school/
このように剣道歴10年の高山一実さん。高校1年の時に剣道部を退部します。
その後、モーニング娘。のライブへ通うようになります。剣道からのまさかのドルヲタへ!
ちなみに、藤本美貴さんの声真似もしていたというちょっとした裏話も。笑
ここで、少しだけ高山一実さんとアイドルに関係性が見えてきましたね。こうして、モーニング娘。のファンとなった高山一実さんは、高校2年生の時「モーニング娘。9期メンバーオーディション」に応募します。そうです、実は乃木坂46のオーディションを受ける前に、モーニング娘。のオーディションを受けていたという裏話もあります。
このモーニング娘。9期オーディションが開催されたのが2010年ですから、乃木坂46のオーディションが開催される約1年前ということになりますね。
しかし、このモーニング娘。9期オーディションは残念ながら書類審査の時点で落選してしまいます。高山一実さんというと、松田聖子さんや山口百恵さんなど昭和を代表するアイドルに憧れているイメージもかなり強いですから、モーニング娘。のオーディションも受けていたというのはちょっと意外な感じもしますね。
まぁでも、モーニング娘。も歌謡曲テイストの楽曲がたくさんありますから、共通点はありますね。
高山一実が乃木坂46のオーディションを受けた理由
出典:https://www.takayuki-blog.com/entry/nogizaka46.takayamakazumi
こうして、残念ながらモーニング娘。のオーディションには書類選考で落選してしまった高山一実さん。では乃木坂46のオーディションはなぜ受けようと思ったのでしょうか?
これは、乃木坂46同様秋元康氏がプロデュースをしているAKB48の存在が関係していました。と言っても、AKB48の楽曲は積極的に聴こうとしていたわけではなかったとのこと。
ただ、AKB48のような平成を代表するアイドルが大活躍をしている中、山口百恵さんのようなアイドルが今の時代にいてもいいんじゃないかと考えたそうです。AKB48の中に山口百恵さんみたいなメンバーが1人でもいたら、また違うのではないだろうかと考えたとのこと。
そう思った高山一実さんは、もし自分がアイドルになれた時には山口百恵さんのようになりたいと思って乃木坂46のオーディションを受けることを決意しました。
オーディションで歌唱したのは、もちろん山口百恵さん。「夢先案内人」を歌唱しました。
とは言いながらも、実際にオーディションに合格出来るとは思っていなかったとのこと。
高山一実の乃木坂46オーディション裏話
出典:https://mainichi.jp/articles/20170606/ddl/k13/100/176000c
ここで、高山一実さんの乃木坂46のオーディション当日の裏話についてみていきましょう。
オーディション2次審査の歌と自己PRが終わった後に「この中で、特技ができる人いますか?」と審査員から聞かれたオーディション受験者たち。しかし、その時は何もできなかったと当時の心情を語っています。
オーディションを受けた時の服装はTシャツに短パン。特にこれといって緊張していたというわけでもなく、ラフな感じでオーディションを受けたとのこと。
これは、なんとなく想像つきますね。高山一実さんらしいオーディション裏話ではないでしょうか。
でもって、これといって何か決め込むこともなく、力を入れずにオーディションを受けたという高山一実さん。これは、モーニング娘。のオーディションで書類選考で落選した経験などから、気が楽になったとのことでした。あえて、肩の力を入れずにオーディションを受けようと思ったということですね。
無理をして力を入れるのが必ずしもいいわけではないと思ったとも話しています。
こうして、心身ともにラフに受けた乃木坂46のオーディションに見事合格。こうした当時の心情や裏話を語った高山一実さんは、3期生オーディションを受ける人に対して、単純に楽しそうだと思ってオーディションを受けるのもアリだと思うと話しています。これは、高山一実さんの人間としての器の大きさもさることながら、あえて緊張せずにオーディションを受けようと思ったという裏話を持つ高山一実さんだからこその言葉ではないでしょうか。
これは、この裏話を持つ高山一実さんでなければ出てこない言葉だと思いますし、そんな裏話や性格の高山一実さんだからこそ説得力があるのだと思います。
まとめ
というわけで、今回は高山一実さんの乃木坂46のオーディションを受けたきっかけやオーディション裏話についてまとめました。
バラエティでの活躍が目立つ高山一実さんですが、元々はアイドルとしての想いが強いんですよね。以前、アイドルを応援するのとタレントを応援するのは違うと言っていたのも印象的でした。
2017年には念願のセンター曲「泣いたっていいじゃないか」が発表。2度目のセンター曲の可能性もまだまだあるはず。…ですよね!?