3期生も加わり、ますますその勢いを増した乃木坂46
AKB48の公式ライバルとして発足し、当時は批判的な目も少なくありませんでしたが、今やアイドル界を席巻し、国民的アイドルへと成長したと言っても決して大袈裟ではないほど乃木坂46は大きくなりました。
ですが、大きくなることはファンにとっては良いことである一方で、3期生が増えたことでメンバーにとっては選抜への道がより険しくなることでもあります
特に2期生にとっては、選抜の切符を賭けたライバルが増えたことは、決して良い面だけではないのです。
堀未央奈を筆頭に、新内眞衣、寺田蘭世、北野日奈子、そして第21枚目のシングル『ジコチューで行こう!』でついに念願の選抜を掴んだ鈴木絢音
次の世代を担うのはまだまだ3期生ではない!と言わんばかりに2期生の初選抜が続いていますが、2期生はまだ半数以上が選抜の経験はありません。寺田蘭世、鈴木絢音はチャンスの順番を待ち続け、そして選抜を掴むことができましたが、他のメンバーはまだ初選抜に至っておりません。
2017年の東京体育館でのアンダーライブで大成功を収めたセンターである渡辺みり愛でさえ、その場所には立っていないのが現状
その中でこの道に続く候補となっているのが今回ご紹介する「山崎怜奈」ちゃんです
現役の女子大生、それも慶應義塾大学の学生という肩書も持つ才色兼備な子であり、握手会の人気も2期生の中では常に上位に居続けているのですが、選抜の切符はまだつかめていません
そもそも学業優秀なこの子がなぜ乃木坂46に加入したのか、オーディションの裏話は?今回は徹底解剖します!!!
裏話1:過去のオーディションにおいて・・・
出典:https://prcm.jp/list
乃木坂46の2期生のオーディションに応募した経緯ですが、1期生の白石麻衣ちゃんに憧れていたことが応募した理由の1つであることをブログで告白しています
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研究生時代のオーディションについてのブログ
そんな山崎怜奈ちゃんですが、裏話があります。オーディションを受けたのは乃木坂46が初めてではないようです。
実は、乃木坂46の1期生のさゆにゃんこと井上小百合ちゃんとは昔からの顔なじみとのことで、過去のブログにて二人の出会いについて、「出会った当時は、まだ13歳と16歳の子供でした」としており、山崎怜奈ちゃんは少なくとも13歳から何かしらのオーディションを受けていた過去があることになります。井上小百合ちゃんは元々アイドル志望ではなく、女優を目指していましたから、山崎怜奈ちゃんについても、女優業のオーディションを過去は受けていたものと推測しますね。
当時はお互いに女優を目指していましたが、紆余曲折合って、現在は井上小百合は1期生として、山崎怜奈は2期生として乃木坂46に加入しているんですね~
共に苦労人なんですね。すこしほっこりしますね。。。
彼女の演技力は、「渋谷AiiA 2.5 Theater Tokyo」にて上演された舞台『じょしらく』の公開オーディションにて、セリフを完全に暗記し、台本なしでオーディションへ望んだことから、観覧者や関係者を驚かせたというエピソードを持っています。
過去の経験が決して無駄ではなかったことの裏付けですね!!!
裏話2:乃木坂46随一の学力
出典:https://prcm.jp/list
なんと彼女は、乃木坂46に加入後に、慶応義塾大学へ受験し、見事合格してしまうほどの学力を持つ才女なのです!!!
アイドル界ひろしといえども、多忙なトップアイドルグループに所属しながら、超有名な難関大学に合格してしまうんですから、素晴らしいですね!!!
AO入試だとか、SFCだとか言われていますが、どんなルート・学部であれ、慶應義塾に合格するには並大抵の努力では叶いませんから、やはり評価されるべきであると思いますね!
そんな才女の得意分野は、『日本史』です!つまり歴女ですよ!!!
これがきっかけで雑誌『歴史街道』の特集に組まれたり、NHK大河ドラマ『西郷どん』の特別番組に出演したりなど、その活躍の場を広げています。
伊藤かりんちゃんの将棋と同じように、個性を活かし、活躍の場を自分の力で勝ちとっている姿は頼もしいものです。
まとめ
出典:https://prcm.jp/list
いかがでしたでしょうか。
山崎怜奈のオーディションの裏話。
はじめは女優志望ではありましたが、今では歴女の顔を持つ、アイドルとしての活躍の場を広げています。
握手会の人気も高いにも関わらず、選抜が遠い2期生は、アンダーライブを経て自分の力でこじ開けるしかないことを身に染みて体感しています。
彼女たちが報われる日を!!!今後も見守っていきたいと思います!