乃木坂46の中でも特に高い歌唱力を誇る生田絵梨花さん。
その歌唱力は乃木坂46としての活動に留まらず、ミュージカルでも存分に生かされています。
乃木坂46メンバーの歌唱力を語る上で、生田絵梨花さんの存在は欠かせないでしょう。
あの美声は、乃木坂46の楽曲にとっても非常に大事な存在となっていますよね!
そんな生田絵梨花さんが乃木坂46オーディションを受けることにしたきっかけは何だったのでしょうか?
というわけで、今回は生田絵梨花さんが乃木坂46オーディションを受けるまでの過程やオーディションの裏話をまとめていきます。
名プロデューサー・佐久間正英氏の親戚である生田絵梨花
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生田絵梨花さんは、ドイツのデュッセルドルフ生まれの21歳(2018年7月時点)。
ドイツ語はほとんど話せなとのことですが、ドイツ生まれってそれだけでちょっとかっこいいですよね。
序文で触れたように、生田絵梨花さんといえば圧倒的な歌唱力の持ち主ですが、ピアノ演奏も歌に劣らないくらいの評判です。
というのも、生田絵梨花さんはピアノを習っていたお姉さんの影響で4歳からピアノを習い始めました。
小学4年の時に、お父さんからクランドピアノを買ってもらったとのことです。
そもそも、生田絵梨花さんの親戚には音楽プロデューサーの佐久間正英氏がいます。
佐久間氏はGLAY、BOØWY、JUDY AND MARYなど日本の音楽業界を代表するバンド、ミュージシャンを数多く手掛けてきたプロデューサー。
生田絵梨花さんのGLAY好きはこういった繋がりも影響してるでしょう。
で、佐久間氏は生田絵梨花さんのお父さんといとこ同士です。
この関係から佐久間氏との共演歴もあります。
7thシングル「バレッタ」に収録されている生田絵梨花個人PVで、生田絵梨花さんがピアノ、佐久間正英氏がベースを弾いて乃木坂46の名曲「君の名は希望」を演奏するという実に神々しいコラボが実現しました。
このコラボが実現する以前に、佐久間氏が「君の名は希望」を褒めていたことが生田絵梨花さんのブログで明らかとなっていましたので、そういった意味でもこの個人PVでの共演は生田絵梨花さん自身も嬉しかったとではないでしょうか。
その時の生田絵梨花さんのブログでも綴られてように、佐久間正英氏は胃がんを患い残念ながら個人PVでの共演が実現してからわずか3か月後の2014年1月にお亡くなりになってしまいましたが、生田絵梨花さんの音楽の才能やルーツに佐久間氏は大きく影響していると思われます。
ミュージカル女優としての実力も持つ生田絵梨花
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生田絵梨花さんといえば、ミュージカル女優としての実績もあります。
その功績は、もはや現役アイドルとは思えないほど。というか、乃木坂46に加入する以前から舞台女優として活躍しており、2007年「ココ・スマイル5 〜明日へのロックンロール〜」ココ役で舞台デビュー。
では、生田絵梨花さんが舞台女優を目指すきっかけは何だったのでしょうか?
それは、小学生の頃にミュージカル「アニー」を観劇したことがきっかけでした。
乃木坂46に加入した今でも、生田絵梨花さんは舞台女優として活躍することを目標としています。
そして、これが生田絵梨花さんが乃木坂46のオーディションを受けた理由へと繋がります。
生田絵梨花が乃木坂46オーディションを受けた理由
出典:https://mdpr.jp/model/detail/1552
「アニー」観劇から舞台女優が夢となった生田絵梨花さん。
乃木坂46オーディションの存在を知った時、このオーディションは自分が目指しているものと合致するのではないかと考えたそう。
アイドルを目指していたわけではないにしろ、生田絵梨花さんの中で乃木坂46オーディションを受けることに大きな価値を見出したということですね。
また、生田絵梨花さんはこのオーディションを受けることを決めた時の心情について、「簡単に言うと、『こんなチャンス2度とない!』と思って」ともブログで語っていました。
ほんとに一言なんで結構軽いノリにも聞こえますが(笑)生田絵梨花さんの中では人生をかけてのオーディションだったのでしょう。
…なんですが、このオーディションを受けることにした理由には、こんな裏話もあります。
実は生田絵梨花さんはオーディションの募集要項に記載されていた「アイドルグループ」をちゃんと理解していなかったようです。
少人数の音楽ユニットと思っていたそう。
ソニーミュージックという大手の音楽レーベルが募集していたということから、そういった発想になったのかもいれませんね。
それでも、ステージで歌やダンスを披露するのはアイドルもミュージカルも一緒だと自分なりに共通点を感じたから辞退をしなかったとのことですが、天然な生田絵梨花さんらしいオーディション裏話ですね。笑
オーディションを受けることにしたきっかけは、オーディション裏話の中でも特に加入までの生い立ち、加入後のキャラが垣間見えたりしますが、生田絵梨花さんの裏話からもそれが伝わってくるのではないでしょうか。
オーディション時の裏話 生田絵梨花は伊藤寧々と仲良しに
出典:https://ameblo.jp/monamona1ski/entry-11740707520.html
ここまで生田絵梨花さんのオーディションを受けるまでの経緯やオーディションを受けた理由の裏話についてみてまいりましたが、ここから乃木坂46オーディション時の裏話についてみていきましょう。
オーディション時、生田絵梨花さんは伊藤寧々さんと一緒だったとのこと。
オーディション時の伊藤寧々さんの印象を、生田絵梨花さんはこう語っています。
ねねちゃんはオーディションでずっと一緒でした。
可愛くてサバサバしてて、歌もすごく上手くて…
この子と受かることができたらいいなぁって思いながら隣にくっついてました。
最終歌審査で、ステージの裏で緊張している私を励ましてくれたのも
よく覚えてるなぁ。
二人とも受かってすっごく嬉しかった!
あれからここまで、乃木坂メンバーとして一緒に頑張れてよかった。引用元: http://blog.nogizaka46.com/erika.ikuta/2014/10/020898.php
オーディションの最終審査で緊張してる生田絵梨花さんを励ましたのが、伊藤寧々さんだったんですね、オーディションの最終審査は特に緊張したでしょう。
このブログから、生田絵梨花さんにとって伊藤寧々さんの存在がどれだけ大きかったかが分かります。
これは、素敵なオーディション裏話ですね!
まとめ
今回は、生田絵梨花さんの乃木坂46オーディションを受けるまでの経緯やオーディション裏話についてまとめました。
生田絵梨花さんの天然さが分かる微笑ましい裏話からメンバーとの絆が分かる感動的な裏話まで、様々な裏話がありましたね。オーディションだけでも、こんなに裏話やストーリーがあるってすごいです。
また、生田絵梨花さんは2019年1月に早くも次の舞台「グレート・コメット」への出演が決まっています。生田絵梨花の舞台女優の快進撃はまだまだ終わらなさそうです!