乃木坂46の2期生。不要・人気ない・実力不足など、ファンからも冷ややかな目でずっと見られてきた。
研究生時代に彗星の如く、7thバレッタのセンターに大抜擢された2期生のエースと呼べる、堀未央奈ちゃんでさえ、キツイ批評に晒されてきた。
そして、堀未央奈ちゃん以外の2期生は、その批評の土台にも載らない。まさに空気といってもいいような期間が続いた。(特に3期生が加入し、3期生にスポットが当たるような企画や、イベントを見ていると、2期生の加入当時と比べれば、2期生が不遇であったと言わざるを得ない。運営側が過去を反省したことが3期生への今回の扱いになったのかもしれないが、単純に比べると2期生にはツライ状況だった)
そしてついに、ずっと選抜を守ってきた堀未央奈もついに選抜落ちを経験し、2期生の選抜ゼロとなった13thのカップリング曲『嫉妬の権利』では
3列目:渡辺みり愛、山﨑怜奈、佐々木琴子、相楽伊織、伊藤純奈、鈴木絢音、伊藤かりん
2列目:新内眞衣
1列目:北野日奈子、堀未央奈、寺田蘭世
というまさに屈辱的な曲となってしまった。
その中で、1列目ポジションを勝ち取った、寺田蘭世・北野日奈子の両メンバーには、次の選抜への期待が高まった。(実際は、後にニッポン放送のオールナイトニッポンで、パーソナリティに抜擢され、人気を徐々に増やしていった新内眞衣が堀に続き、今では選抜不動のポジションを勝ち取ったわけですが、異例のこと)
そんな13th時点で運営側から一定の評価があった寺田蘭世のオーディションの裏話を今回はご紹介致します!!!!
蘭世は~~~とまらんぜ!!!!
裏話1:無類のアイドル好き
出典:https://prcm.jp/list
これは、乃木坂46のメンバーならずとも、アイドルになった子の中では、よくあるエピソードなのですが、寺田蘭世ちゃんも該当します!!!
そうこれです。無類のアイドル好きだったのです。
幼稚園の頃から、アイドルが好きで、当時はモーニング娘。が大好きだったようですね~~~
寺田蘭世ちゃんは1998年生まれですから、幼稚園のころというと、そこから4~5年ですから、2002~3年ですか、、、、
ま、まさにモーニング娘。の超全盛期時代じゃないですかああああ~~~~~
後藤真希、安倍なつみの2大センターを筆頭に、矢口真里・市井紗耶香・飯田圭織・中澤裕子・保田圭が脇を固め、3期生(当時は〇〇期生という言葉もなかったですが、、、)の辻希美・加護亜依の小学生コンビと、石川梨華・吉澤ひとみが加入したまさに、今日まで続くアイドルのムーブメントの起こしたモーニング娘。のまさにド中心の超絶全盛期時代に蘭世ちゃんは魅了されたわけですね~~~
そして、小学生・中学生時代は、AKB48が大好きになったようで、握手会にも通っていたようです。
その中で彼女の推しメンは、3期生のまゆゆこと渡辺麻友ちゃんということだったようで、乃木坂46の2期生のオーディションを受ける際にも、まゆゆ本人に、『オーディションを受けます』と握手会で伝えています。
それに対し、渡辺麻友本人から、『受かるよ!!!』と励ましの言葉を頂いたようです。
そのあたりのオーディションの裏話は、過去の研究生時代の公式ブログに載っています
寺田蘭世研究生時代のブログ
こうしたエピソードもあり、寺田蘭世は乃木坂46の2期生として、アイドルの道を始めることになったのです。
裏話2:運動神経が・・・
出典:https://prcm.jp/list
オーディションを受けた理由は、もうひとつあります。
本人は、当時、勉強も運動もできない自分にコンプレックスを抱えていたようで、他人にできないことをしようと思った時に、乃木坂46の2期生募集オーディションと出会い、受験を決意したようです。
運動神経の無さを示すエピソードとして、一番面白いのが、テレビ東京で毎週深夜24時5分から放送されている『乃木坂工事中』での企画の中での、「夏休みの課題」で、自転車に乗れない寺田蘭世ちゃんが乗れるように練習する企画です
この企画で乗れるようになったかというと・・・・
疑問が残りますね、、、、イヤっ乗れてないでしょう!!!!
運動神経が悪いというか、、、、これは完全なる運動音痴ってやつでは、、、、、
それが今では、インフルエンサーの難しいダンスを華麗に踊れるんですから、相当の努力者ですよ!!彼女は。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
寺田蘭世ちゃんのオーディションの裏話。
あまり深い裏話ではなかったかもしれませんが、本人のアイドルになりたいという強い気持ちが、今の彼女を作り上げたということは間違いない事実です。
彼女は、『乃木坂46のセンターになりたい』と常々言っております。その意識の高さが2期生を牽引する原動力となることを祈っています!!!!!